今回はライフなど普通のスーパーでも売られているスパイス系のキーマカレーを試食してみたいと思います。
特徴1:小麦不使用グルテンフリー

パッケージに「グルテンフリー」や「小麦不使用」などのアピールはありませんが、裏面のアレルギー表示を見ると、「小麦」の文字がないため、この商品には小麦は使われていません。
裏面を見てチェックするのも面倒なので、せっかくなら表面でアピールすればよいものの、やはり日本ではまだまだグルテンフリーがアピールポイントになるという考え方は浸透していないのでしょうか。
キーマカレーは小麦粉を使わなくても作りやすいはずなため、他メーカーさんもグルテンフリーなキーマカレーをどんどん出していただけると嬉しいです。
特徴2:スパイシーな香りとほどよい辛さ

湯煎には前回から導入した玉子焼き用フライパンを使用します。
沸騰するまでの時間が早くて本当に助かります。
お皿に移すと、スパイシーな香りが鼻を抜けていきます。
これはけっこう辛そうです。
しかし実際に食べてみると、ほどよい辛さで、思ったほどスパイス感は強くありません。
トマトベースが前面に出てきており、その奥からスパイスが顔を出すといった感じでしょうか。
非常にマイルドな仕上がりになっており、スパイス初心者の私でも美味しくいただけました。
特徴3:具材たっぷり様々な食感

具材に豚挽き肉と鶏挽き肉、黒いんげん豆の食感や味わいの異なる素材を使用することで、食べ進めるごとの変化を楽しめるように作られているみたいです。
挽き肉についてボリューム感はあるのですが、パサパサしているのか挽き肉のサイズが小さいのか思ったより食べ応えがなく、むしろ以前に食べた大豆ミートの方が肉感がありました。
黒いんげん豆についてはいいアクセントになっています。最初見たときは黒いスパイスかと思いましたが、黒いんげん豆でした。
この辺りの食感については個人の好みの問題な気もするので、ぜひ手に取って味わっていただきたいです。
まとめ
今回は初めてスパイス系のキーマカレーを試食してみましたが、思ったよりマイルドなスパイス感に仕上がっており、非常に食べやすかったです。
SPICE LOVERSシリーズは他にも「グリーンカレー HOT」と「スパイスチキンカレー 中辛」を加えた計3種類あるみたいなので、他のやつも挑戦してみたいですね。