当ブログではゆるっとグルテンフリー生活をしながらFIREを目指しているわけですが、FIREを実現するためには資産形成が欠かせません。
今までは何となく思い付きで購入してしまっていたので、新年を気に整理して方針を決めていきたいと思います。
現在の資産ポートフォリオ
2022年1月現在のポートフォリオはこんな感じです。
こうして見てみると円建てとドル建てが半々ぐらいですが、投資対象としては米国株の方が多めになっています。
割合がおかしく見える銘柄が一部あるかもしれませんが、間違いではありません。
ツインバードはふるさと納税で金券が廃止されたため次は家電が来るかなと思い、コロナ前から長期保有目的で仕込んでいました。
ところが、ワクチン冷凍庫需要で高騰してしまい、売ろうかどうか迷って気が付いたら今の価格まで下がってました。
シスコシステムズ(CSCO)はコロナショックで暴落していたので買いました。ネットワークをつなぐにはここの機器が必要ですからね。
あと、私はシスコの認定資格を取得しており、その再認定の費用を配当金から捻出するため保有しています。
昨年までの戦略と反省
当初は高配当個別株を中心にポートフォリオを構成していましたが、以下の理由によりちょうど方針を変え始めたところです。
- 個別株は配当以上の含み損を抱える銘柄もあり、一喜一憂するのに疲れる
- スピンオフによって特定口座から一般口座に移されるのが面倒くさい
- まだまだ資産形成の序盤のため、配当よりキャピタルゲインを重視すべき
高配当を出すのは成熟した企業が多く、必ずしも株価が右肩上がりとは限りません。
コロナショック後になかなか株価が戻らず、損切りした銘柄もいくつかあります。
また、外国株に多いのですが、よくスピンオフするため、新会社の株券とともに特定口座から一般口座に強制的に移されるのも困ります。
AT&TやGSK、JNJなどはスピンオフが予定されているため手放しました。
確定申告したらいいじゃないのという意見もありますが、私も含めて面倒なことは少なくしたい人の方が多いのではないでしょうか。
そして何よりもまだまだ配当を考える時期ではなかったです。
配当に目がくらんで結果的に資産を減らしているようではFIREへの道が遠のいてしまいます。
今年からの方針
すでに転換を進めつつありますが、改めて次の方針で行こうと考えています。
- ETFをコアに据えて資産拡大を狙う
- でもやっぱりモチベーション維持のために配当も欲しい
- 応援枠でテンバガーの夢も見たい
まずは円建てでiShares S&P500米国株ETF(1655)を買い増していきます。
S&P500連動のETFを購入したいものの、資産の大半をドルに換えるのはそれはそれでリスクだなと悩んでいたのですが、この商品は円で手軽に投資できるのがいいですね。
そしてドル建ては攻守最強のETFと考えるVIGを買い増していこうと考えています。
ただ、それだと配当が少なくてつまらないため、QYLDやXYLDなどの超高配当ETFも購入し、毎月配当を楽しみながら過ごしたいと思います。
毎月数万円の配当があればかなりモチベーションが上がりますからね。
あとは応援枠として当ブログではお馴染みのTTCFなどを保持してテンバガーを夢見つつ楽しめればと思います。
やっぱり何事も楽しくないとダメですよね。