お待たせいたしました、お待たせし過ぎたのかもしれません。
というわけで、当初公開予定の2020年7月からもう2年、ミニオンズフィーバーが2022年7月15日にようやく日本でも公開されました。
ミニオンズフィーバーとは
ミニオンは、「怪盗グルーシリーズ」の主人公である怪盗グルーの子分で、黄色い体にオーバーオールとゴーグルを着用し、一つか二つの目を持っているのが特徴です。
基本的にはおバカでマヌケなキャラで、いたずら大好きだがボスへの忠誠心は高く、その言動がコミカルに描かれている様子が非常に愉快です。また、おそらくミニオン達は不死身なので安心して見ていられます。
そんなミニオン達をフィーチャーしたスピンオフ作品が2015年に公開された「ミニオンズ」、そして今回のミニオンズフィーバーはその続編となります。前回はミニオンがグルーと出会うまでの物語、そして今回はミニオンとグルーのはじまりの物語とされています。
ミニオンズフィーバーを見る前に前作の「ミニオンズ」はもちろんですが、怪盗グルーシリーズの第1作である「怪盗グルーの月泥棒」を見ておくと、より楽しめると思います。もちろんいずれも見ていなくても十分楽しめる内容になっています。
字幕と吹替どっちがいいの
まずは何と言っても日本語吹替版グルー役の笑福亭鶴瓶さんの関西弁に耐えられるかどうか、これにつきます。無理な方は字幕版一択です。
字幕版を見ればわかりますが、オリジナルのグルーは声が高いんですよね。せめて少年グルーだけでもキャストを変えてもよかったんじゃないでしょうか。
一方、小さなお子さんにはそのような感情はないと思われますので、見やすさも考慮して吹替版の方がよいかなと思います。ただ、吹替版の方は実はまだ見てないので後日追記したいと思います。
※2022年7月17日追記
吹替版も見てきました。
やはりグルーの声に違和感がありますが、不思議なもので最後の方は慣れてきます。
また、ミニオンの話す言葉は字幕でも吹替でも基本的にグルー以外は理解できませんが、少しでも観客に理解してもらおうと、字幕版と比べると使われている日本語の単語が多かったような気もします。
あと、看板の文字などが一部日本語に変更されているため、世界観を大切にしたい方は字幕版をお勧めします。
おまけ:ミニオンズシアター行ってみた
渋谷で開催されたミニオンズシアターですが、なんとTOHOシネマズなんばでも8/19~21の3日間限定でやってきたので行ってきました。




おまけ:ミニオンズフィーバーダイニング行ってみた
そして心斎橋PARCOで8/11~9/25に開催されているミニオンズフィーバーダイニングにも行ってきました。



